コンテンツ科学研究室

ニュース

2020年11月10日: 松平茅隼君が「Imageability estimation using visual and language features」という題目の研究をICMR2020で発表しました．

2020年10月16日: 梅村和紀君の「Estimating the imageability of a sentence for image caption evaluation」という題目の論文がMMM2021で採択されました．

2020年9月14日: 梅村和紀君が「心像性に基づく画像キャプショニングの検討」という題目の研究でMVE賞を受賞しました．

2020年4月1日: コンテンツ科学研究室が独立しました．

最新の研究内容

単語概念の心像性推定

人間の感覚を定量化するため単語の心像性推定について研究しています.



心像性に基づく画像キャプショニング

画像キャプションの実際に用いられる用途に応じたキャプションの生成を目指しています．



色に基づく文書内容の可視化

書籍を対象とし，ページ単位でその文書内容に応じた彩色を行なう手法について研究をしています．



擬態語

歩容を擬態語で記述したり，逆に擬態語から歩容を生成したりするフレームワークの構築を目指しています．

最新の研究成果

広角映像中の鳥の検出と追跡. 井手 一郎. 人工知能学会第二種研究会資料, SIG-Challenge-064-02, March 2024.

検出領域絞込みと検出履歴を考慮した広角映像中の鳥追跡. リュウ テイイ, 川西 康友, 駒水孝裕, 井手 一郎. 人工知能学会第二種研究会資料, SIG-Challenge-064-07, March 2024.

Interpolating the Text-to-Image Correspondence Based on Phonetic and Phonological Similarities for Nonword-to-Image Generation. Chihaya Matsuhira, Marc A. Kastner, Takahiro Komamizu, Takatsugu Hirayama, Keisuke Doman, Yasutomo Kawanishi, Ichiro Ide. IEEE Access, Vol.12, pp.41299-41316, March 2024.

Towards Similarity-Preserving Post-Training Quantization for Lightweight Maize Disease Detection. PADEIRO Carlos Victorino, 陳 則瑋, KOMAMIZU Takahiro, IDE Ichiro. Image Engineering Symposium, March 2024.

複数食材の大きさを統合利用した弁当画像の縮尺推定に関する検討. 渡辺茉里香, 久徳 遙矢, 道満 恵介, 川西 康友, 平山 高嗣, 駒水孝裕, 井手 一郎. メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会 (MVE) 2024, March 2024.

タイトル重畳料理サムネイル画像における 魅力的なフォントスタイルの分析. 高木 七海, 久徳 遙矢, 道満 恵介, 駒水孝裕, 井手 一郎. メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会 (MVE) 2023, March 2024.

歌詞の自動翻訳のための発音を考慮した訳語選択に関する研究. 池田 昂太郎, 松平 茅隼, 加藤 大貴, 平山 高嗣, 駒水孝裕, 井手 一郎. メディアエクスペリエンス・バーチャル環境基礎研究会 (MVE) 2024, March 2024.

類似度グラフの事前再計算による拡散式画像検索の効率化. 加藤 辰弥, 駒水孝裕, 井手 一郎. データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム（DEIM）, T3-B-4-04, March 2024.

Computational measurement of perceived pointiness from pronunciation. Chihaya Matsuhira, Marc A. Kastner, Takahiro Komamizu, Ichiro Ide, Takatsugu Hirayama, Yasutomo Kawanishi, Keisuke Doman, Daisuke Deguchi. Multimedia Tools and Applications, 83(9), pp.26183-26210, March 2024.

Correction to: Computational measurement of perceived pointiness from pronunciation. Chihaya Matsuhira, Marc A. Kastner, Takahiro Komamizu, Ichiro Ide, Takatsugu Hirayama, Yasutomo Kawanishi, Keisuke Doman, Daisuke Deguchi. Multimedia Tools and Applications, 83(9), pp.26211-26212, March 2024.